医王寺 八田 梅迫町 綾部の文化財一覧表へ 綾部の文化財
安養山 医王寺 本尊 阿弥陀如来 本寺は寛政年間(1460−65)安国寺九世 妙澤和尚の創建と伝えられているが、現在一堂宇を残すのみである。元寺名の如く薬師如来が本尊であったが盗難のため他から移された阿弥陀如来像が今本尊となっている。 阿弥陀如来像は重要文化財で胎内には元享三年(1323)三月、日法印尭円(ぎょうえん)の銘を有し、京三條仏所大仏師 尭円の作である。鎌倉後期の華麗な盛上(もりあげ)彩色の文様をあらわし寄木造りで宋風の力強い作品である。