あやべ西国観音霊場(33ケ寺・番外6ケ寺)の取材目次   

あやべ西国観音霊場 お札所(33ケ寺)  1999年再編成  所在地をクリックすると地図「赤印」が出ます
ブログ「綾部の文化財日誌」の記事(綾部の文化財を守る会事務局長四方續夫氏取材):寺名およびB2〜
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2009年8月:綾部西国観音霊場めぐりパンフレット
2011年:「高屋寺:臨済宗妙心寺派・(千手千眼観音)・物部町」にかわり、平成23年、心田院が西国観音霊場第18番札所となりました。 
 1番札所 正歴寺 B2 HP1 HP2 不動明王祭 高野山真言宗 寺町
 2番札所 隆興寺 HP 臨済宗妙心寺派 神宮寺町
 3番札所 宝住寺 HP1
羅漢山宝住寺
臨済宗妙心寺派 味方町
 4番札所 栴林寺 臨済宗妙心寺派 釜輪町
 5番札所 照福寺 HP1 HP2 臨済宗妙心寺派 鷹栖町
 6番札所 梅巌寺 B2 B3 臨済宗妙心寺派 下八田町
 7番札所 佛南寺 HP1 臨済宗妙心寺派 里町
 8番札所 円照寺 臨済宗妙心寺派 多田町
 9番札所 東光院 HP1 高野山真言宗 上延町
10番札所 慈音寺 曹洞宗 上延町
11番札所 隠龍寺 曹洞宗 高津町
12番札所 浄泉寺 曹洞宗 位田町
13番札所 瑠璃寺 曹洞宗 大畠町
14番札所 楞巌寺 B2 HP1 HP2 初弘法 高野山真言宗 舘町
15番札所 惣持院 高野山真言宗 小西町
16番札所 普門院 HP 高野山真言宗 鍛冶屋町
17番札所 天王寺 高野山真言宗 小畑町
18番札所 心田院 花祭り 臨済宗妙心寺派 井倉町館3
19番札所 極楽寺 B2 B3 HP1 臨済宗東福寺派 白道路町
20番札所 満福寺 高野山真言宗 西坂町
21番札所 長松寺 HP1 HP 曹洞宗 坊口町
22番札所 宝満寺 HP 高野山真言宗 西方町
23番札所 長福寺 向田観音 向田観音2 曹洞宗 向田町
24番札所 慈眼寺 臨済宗妙心寺派 上八田町
25番札所 岩王寺 萩祭 HP1 高野山真言宗 七百石町
26番札所 安国寺 紅葉祭 地獄絵1 地獄絵2 HP1 HP2 臨済宗東福寺派 安国寺町
27番札所 禅徳寺 臨済宗東福寺派 上杉町
28番札所 施福寺 HP1 HP 高野山真言宗 上杉町
29番札所 日圓寺 HP1 高野山真言宗 井根町
30番札所 善福寺 高野山真言宗 睦合町
31番札所 上林禅寺 HP1 HP2 臨済宗南禅寺派 八津合町
32番札所 五泉寺 HP 臨済宗南禅寺派 五泉町
33番札所 光明寺 HP1 HP 真言宗醍醐派 睦寄町
あやべ西国観音霊場 番外お札所(6ケ寺)
番外1 妙徳寺 臨済宗妙心寺派 渕垣町
番外2 長福寺 B 曹洞宗 栗町
番外3 雲源寺 BR2 臨済宗東福寺派 梅迫町
番外4 随岸寺 HP 臨済宗東福寺派 和木町
番外5 高源寺 曹洞宗 小畑町
番外6 久香寺 HP 真言宗御室派 梅迫町

京都府綾部市「もと何鹿郡(いかるがぐん)」には「綾部西国観音霊場会」(戦前は「何鹿郡観音霊場会」と呼ばれていた。)があり、その会の主催で年2回:春は6月中旬、秋は大体11月中旬に「あやべ西国観音霊場巡り」が、A.B.Cの3コースで33ヶ寺と番外6ヶ寺をマイクロバスで巡拝する一日コースが実施される。即ち、各コース一日13ヶ寺を回り、各寺「般若心経を3回」読み又、ご朱印帳他に押捺をしてもらう。参加費も昼食代を含めて6,000円〜6,500円位と安いが、朱印代は300円位,お賽銭は全て志納金である。前日、「ホテル綾部」に泊まれば集合場所まで迎えに来てもらえる。詳細は「第1番札所の真言宗・正暦寺(しょうれきじ)電話07773−42−0980)」へ事前に問い合わされると良い。
 わが国の観音信仰は古くは飛鳥時代にさかのぼり、法隆寺の救世観音、百済観音などを初めとして、白鳳から奈良時代に多くの美しい観音像がつくられた。当時の観音は国家安寧・病気平癒と云った現生利益をもたらす仏様として信仰されていた。奈良時代末の「日本霊異記(りょういき)には観音様の功徳を説くものが14編あります。その後、平安時代には密教の影響から変化(へんげ)観音が多数生まれ、多くの人々の要望に答えるようになった。更に、浄土思想を元に観音様は六道輪廻(りんね)する衆生を引導する仏として、又、極楽浄土への導き手として深く社会に浸透した。特に山岳修行行者の間に観音信仰が広まり、修行の地が決まり、後の観音霊場と成った。日本最古の観音霊場「西国33観音霊場」は「中山寺縁起」によると8世紀初めです。実際には、10世紀末「花山法王」の出家巡礼を契機に巡礼道が整備されたと云う。室町時代以降、「今生の罪と穢れを巡礼で消滅させる。」との願いが多くの人々に起こり、西国・坂東・秩父が100観音霊場として結ばれるのもこの頃です。綾部地方でも同じく室町時代に現在のあやべ観音霊場の前身である何鹿郡33ヶ所が決められた。今回、小生は現在の「綾部観音霊場会」の編集委員の方の依頼を受け,毎正月の例会で配られる檀家への冊子「慈光」の六道に関係する六観音を未熟者ですが、諸般の事情で已む無く取材・撮影することとなった。
 真言宗や天台宗はもっとも古く秘仏が多く、ほとんど仏像の撮影は出来ません。曹洞宗永平寺派も難しい。綾部の真言宗の寺全部を掲載した冊子を出される計画で作業中と承知してますが、仏像の写真は一つもありません。小生の方が多く撮影してます。残りは来年となります。