文化財・史跡学習会に参加して  号車 岡町 山口冨士子 様

 
国重文の六波羅蜜寺本堂をバックに1号車の皆様 

11月17日早朝寒い中出発、好天気に恵まれ、京都市へと入り、建仁寺近くの川端通りで下車、京都散策愛好会の流暢な説明に案内されて建仁寺へと進む。

道の両脇の生垣には茶の木が植えられており、白い花が咲き乱れていました。

栄西さんが中国から禅を伝えると共に持ち帰られたお茶の木が沢山植えられており、「さすが」と思い嬉しく歩を進めました。

今日、私達がお茶を飲み、抹茶を楽しむことが出来る「元」なのだと、又「茶祖」としての栄西禅師に想いを馳せていました。

「建仁寺は京都最古の禅寺です。」との説明、俵屋宗達作「風神雷神図屛風」、桃山時代の襖絵「雲龍図」「花鳥図」等「レプリカ」とはいえ非常に精密なもので、数々の文化財を拝見し、又、法堂の天井画、見事な勅使門、茶室「東陽坊」を見学し、

夫々(それぞれ)(すご)い迫力で感動しました。

 庭は一部工事中のため、少し残念でしたが、宇宙を表す○△□乃庭を拝観し、次に栄西禅師ゆかりの恵美須神社に参拝。

昼食後の時間を利用して、和気清麻呂公を祀る護王神社に参り、「狛猪」を見学しました。私ふるさと京丹後市峰山町の金刀比羅神社にある「狛猫」を思い出しました。

 午後は六波羅蜜寺、宝物館を拝観。

空也上人立像は都の疫病退散を願って念仏を唱える口から出ている六体の阿弥陀仏が印象的でした。平清盛坐像とその表情は、今まで自分の持っていた清盛に対するイメージとちょっと違う感じを受けました。

 又、その他の有名な像を沢山見せてもらい見ごたえのあるものでした。

 六波羅蜜寺の色々な行事の説明を受け、都七福神の一つ弁天様にも参拝。

 秋の一日数多くの文化財に接し、沢山の神社仏閣見学とお参りが出来ましたこと、「守る会」ならではと感謝しております。